50、65、75、90
どれを持つべきか(全部持っていればいいんですが…)
個人的な結論!
- 予算に限りあるけど全てのサイズのロール釘を使いたい=65と90の釘打ち機 (*ただし危険あり)
- 新築で75の出番多い=65と75の釘打ち機
65と90の釘打ち機を選ぶ
予算に限りがあるけど、全てのサイズのロール釘を使う場合は最低65と90の釘打ち機があればなんとかなります。
45、50、65、75、90のロール釘を全て扱えます。ただ、90の釘打ち機は本体サイズが大きく重いので取回しが大変。狭い場所では扱いにくいです。反動も大きい。間柱間を釘打ちするとき、反動で本体が間柱間でバウンドして2〜3連発連射してしまい手元狂って指を打つことあります。
大怪我です。なので75ロール釘を90のガンで頻繁に打つのはお勧めしません。
65と75の釘打ち機を選ぶ
新築メインでN75ロール釘の出番が多い場合は、65と75の釘打ち機の二種類を選ぶのも手です。
- 50ロール釘は65の釘打ち機で打つ
- 90釘は手打ちかビス
90は手打ち釘がビス打ちにする
90釘がたまに必要だけど、そんなにたくさん使わないなら90は釘を手打ちかビスにします。
50ロール釘は65の釘打ち機で打つ
50のロール釘、とくにN50のロールは、50の釘打ち機で打つより65の釘打ち機の方が調子がいいです↓
なぜなら50の釘打ち機でN50ロール釘を使うとロールがハウス内で引っかかるからです。
65の釘打ち機を使って、細釘50ロールか細釘65ロールで、30×40材のぬい釘などをします。
もしも胴縁打ちや縫い釘で50や45の細釘ロールをよく使うなら、コンパクトタイプの釘打ち機を追加した方が良いと思います(N釘は打てない)↓
N50ロール釘を打てる50の釘打ち機を買うのはもったいないと思ってます。
落ち着いたのは65と75
50.65.75.90 全てを持っていて、落ち着いたのは65と75です。
50は65でカバー
もともと50の釘打ち機は非常によく使いました。65を買うまでは。50の釘打ち機でN50ロール釘を打つと、ロールがハウスに引っかかるのです。なので65でN50のロール釘を打つようになりました。その方が引っかかりもなく、打ち込む力に余裕もあるので調子がいいです。
30×40材料のぬい釘は、細釘の50や65のロールを使っています。
75は一番出番が多い
- 間柱、筋交いの固定
- 剛床(24mm合板など)を150mmピッチで打つ
- 天井下地30×40材を壁に打ちつけ固定
- 壁の入隅に30×40材を固定
かなり出番が多いです。90の釘打ち機ですべて代用するのは大変です。
新築なら75の釘打ち機は必須です。
65の釘打ち機も便利。
コメント