丸ノコを使えば
切るという作業がかなり捗るので
時短DIYには必要不可欠!
手ノコギリできるには
まず真っ直ぐに切る練習から必要なので
丸ノコを覚えてしまった方が早いのです。
しかし、
丸ノコは大ケガしやすいのが難点。
正しく使えば丸ノコは全く怖くないんです。
丸ノコで大ケガしないための6つの注意点まとめてみました。
丸ノコの後ろに手を置かない
これがいちばん注意したいことです。
絶対に丸ノコの後ろに手を置かない。
これを守れば丸ノコは恐くないです。
丸ノコは後ろに跳ね返ります。
キックバックします。
後ろにしか跳ね返りません。
だから絶対に後ろに手をつかない。
ヒザも、足も、だめです。
逆に、丸ノコの前を持つのは大丈夫。
丸ノコの「前」なら、かなり近くを持っても大丈夫です。
台の上で切る
安定した台の上で使うのが安心です。
丸ノコは「跳ね返り」がこわい。跳ね返る方に膝やら手やらがあると切ってしまいます。
丸ノコで怪我した多くの人が不安定な場所で使ったときです。慣れても怪我するので本当に注意です。
安定した台の上で、しっかり押さえます。
写真で見ると、こんなことしないよ!って思うんですけど、作ってる最中は、早く仕上げたい一心でやってしまいがちです。
こうやってケガした職人さん、何人も見てます。
切れる刃を使う
切れないと力を入れてしまいます。
力を入れると無理が生じて思わぬケガにつながります。
刃物はなるべく無駄な力を抜いて扱うのがコツ。
丸ノコの刃も同じく、ボロボロの刃では力んでしまうし、真っ直ぐ切れないし、モーターも傷むし、と良いことなしです。
コンセントをさす前に必ずスイッチをチェック
丸ノコにはスイッチのロックがあります。
収納時、たまにロックがかかってしまっていることがあります。そのままコンセントをさすと、刃が回り出すのでとても危険。
引き始めに注意する
引き始めは、刃を材料から離します。
刃が材料に付いたままスイッチを押すと跳ね返ります。
高速回転させてから切り始めます。
なるべく「電子」丸ノコを使う
丸ノコには種類があります。
普通丸ノコより値段は高いけど
電子丸ノコがおススメです。
これをオススメするのは
刃の回転がスロースタートだからです。
いきなりガツンと回り出さない。
たったこれだけで怪我のリスクはかなり下がります。
電子丸ノコを回してみます。
この「ブゥイーーーン」という音。出だしがスローなんです。
普通丸ノコはいきなりトップスピードで回りますから、最初のブゥがなくて、いきなり「イッーーーーン」です。
擬音で説明難しすぎました。
何千円の違いで怪我しないなら、
高いけど電子丸ノコ買った方がいいです。
痛いの嫌ですから。
まとめ
とにかく、ケガはしないように。
常に、丸ノコは後ろに跳ね返るということを意識します。
そして、手は丸ノコの後ろ側に置かない。
馬の後ろに立つな!と同じです。大ケガは絶対避けたいです。
丸ノコ使えば切るスピードは半端なく早いですから、準備しっかり、焦らず、ゆっくりを心掛けて。
以上、丸ノコでケガしないための6つの注意事項でした。
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