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リフォームのときは配管もチェック!今回は配管全て取替え!

マンションのフルスケルトン工事が進んでおります。
電気屋さん、水道屋さん、設備屋さんが現場に入り作業を進めています。

壁の中、床の下、天井の上
いつもは見えない部分の工事です。

リフォームでは、いつも見えない部分が見える数少ない「チャンス」
しっかりチェックして、施工方法などを決めていきたいですね。

見えない部分の費用

この見えない部分を、見積もりにどう表記していくかは業者さんによっていろいろです。

費用は、こういう見えない部分をどうするかによって大きく変わります。

今回は排水管のほとんどがコンクリート床の中に埋設されていました。

コンクリートを掘り起こしてまで配管を修理したり再配管するのは現実的ではありません。

方法としてひとつは、今の配管をそのまま利用してしまう。
ひとつは、配管を新しくしてしまう。

この2つになります。

今回の建物の築年数は約30年。
例えば、コンクリートの中で配管に亀裂が入ってるかもしれません。
また、次にリフォームといっても何年・何十年も先になるかもしれないのでその間の劣化も心配。

そのまま利用して費用をおさえる

そのまま利用すれば費用はおさえれるかもしれません。
でも、今回の工事で費用をおさえても、今後もし排水系にトラブルがあった場合は費用が割高になりかねません。
トラブルかな?となった場合、トラブル箇所の確認のために調査が必要です。
表面からだけではわからないので、床をめくたり、壁をめくったりします。
これで補修費が必要になります。
そしてトラブルを見つけ、排水管を直す場合は床をめくる面積をさらに広げることになります。補修範囲が広がり費用も大きくなります。
また、劣化も一部ではなく数カ所重なってくるとあちこち手をかける必要が出てきます。
「これなら最初に直しておけば良かった…」とならないために、できればリフォームの際に配管関係は新しくしておきたいですね。

このあたりはお施主さんの意向もあります。
よくよく話し合って決めます。

配管を新しくする

今回は、配管を全て新しくすることになりました。
方法は、既存のコンクリート床の上にまったく新しい床を組みます。


今回は乾式二重床工法で床を組みます。
支持脚で床パネルを支える工法です。
床パネルの下には空間ができるので、ここに水道配管・電気配線などを通すことができます。
新しく配管ができます。

今回は改装するスペースが広く、配管する距離も長くなるので250mmほど床下の空間を確保することになりました。

天井にもエアコンがついて、その配管を通すため天井も低くなり、床の仕上げから天井面までは2350mmほどになりそうです。

一般的な天井高は2400mm程度。
5cm低いですが、そこまで気になる天井高ではありません。
これだけの天井高さが取れて、なおかつ床下に新しく配管もできたので良かったですね。

まとめ

リフォームの見積の中に「排水管新設」など表記がある場合は
・何のために?
・どこからどこまで?
ということをしっかり話し合っておく必要があります。
逆に、水周りの工事なのに排水管についてまったく触れていない場合は何故なのか確認します。
排水管の状態、状況により判断は違います。
今回は排水管がコンクリートに埋設されているので「新設」することにしましたが、「絶対に新しくする!」のが必ず正しいとも限らないんです。
担当者がそこまで気にしているかが大切ですね。

以上
リフォームのときは配管もチェック!今回は配管全て取替え! でした!

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